Victor(ヴィクター)マグカップ グリーンライン(最後期)
Victor(ヴィクター)マグカップ グリーンライン(最後期)
通常価格
¥4,400
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このマグカップは中国製のコピー商品への対抗策としてバックスタンプに「MADE IN U.S.A.」の文字が加えられた商品になりますが、その中でも縁にグリーンラインが入った、割りと希少な一品。製造は1980年代の中頃~1990年前後までのわずか数年間となっております。
カラーは真っ白ではなく、やわらかい印象のオフホワイト。非常にキレイなコンディションをキープしていて、小傷や底の汚れは極めて少なく、へたなデッドストックよりもキレイな状態です。
カラーは前期のモデルに比べてやや色づいたオフホワイト。持ち手の大きさは個体差が見られるため、当店では便宜上「小(指1~2本分程度)」と「大(指2本分程度)」に分けて販売しております(手の小さい方や大きな方はサイズ感が異なります)。
厚手のつくりをしているため、手にとってみると、まず重さに驚くかもしれません。また厚みがあるため飲みづらく感じるかもしれませんが、この厚さと指にずっしりかかる重みが意外とクセになるお客様が多いです。ダイナーウェアがお好きなお客様はもちろん、丈夫でシンプルなものを使い続けたいというお客様はぜひお試し下さい。
コンディションは非常に良好で、わずかな小傷をのぞいて、気になるレベルのダメージは見られません。ただし小さな粒やペイントの付着、釉薬のムラといった、製造時の窯傷の類はございますので、あらかじめご了承下さい。
Victorのマグカップについて
1893年創業のVictorは、もとは電線に使う絶縁器具「碍子(ガイシ)」の製造で発展したメーカーですが、第二次大戦中に碍子ビジネスが伸び悩み、碍子と同じ原料を使った陶磁器製造の道を模索しはじめます。
そんな最中の1940年代の初頭、U.S. Navy(海軍)から「揺れる船上での使用に耐えられるコーヒーマグを作って欲しい」という要請があり、それを受けたメーカーの中からVictorは最終的に契約の獲得に成功します。
Navyの希望は「分厚く丈夫で、当たって壊れるような持ち手は付いていないこと」というものでしたが、これに応える形でVictorが作ったのがウォッチマンズマグと呼ばれる、いわゆる日本の湯呑みのようなフォルムをしたマグカップでした。
第二次大戦中はさらに軍用に丈夫な厚手のボウルも生産をはじめ、こちらは戦後もしばらく製造が続けられました。なおマグカップについては、ウォッチマンズマグに改良を加え、厚手の作りはそのままに、持ち手の付いたマグカップを作りはじめます。
戦後もVictorはデザイン的なバリエーションをほとんど増やすことなく、かたくなにシンプルで丈夫なマグを作り続けますが、このシンプルさと丈夫さがレストランやダイナーから大いに支持を集め、コーヒーマグのスタンダードとして広く愛される存在となりました。
サイズ
M:口外径約8.1cm、高さ約8.6cm、容量約170ml、重量約520~550g
L:口外径約8.5cm、高さ約9.1cm、容量約220ml、重量約530~550g
配送
60サイズ
注意事項
使用に支障があったり、口の欠けやヒビといった大きなダメージ品は除外しておりますが、実際に使われていた古いお品物のため、欠点のない新品や完品とは異なりますことをあらかじめご了承下さい。
関連カテゴリ
キッチン、マグカップ、Victor
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カラーは真っ白ではなく、やわらかい印象のオフホワイト。非常にキレイなコンディションをキープしていて、小傷や底の汚れは極めて少なく、へたなデッドストックよりもキレイな状態です。
カラーは前期のモデルに比べてやや色づいたオフホワイト。持ち手の大きさは個体差が見られるため、当店では便宜上「小(指1~2本分程度)」と「大(指2本分程度)」に分けて販売しております(手の小さい方や大きな方はサイズ感が異なります)。
厚手のつくりをしているため、手にとってみると、まず重さに驚くかもしれません。また厚みがあるため飲みづらく感じるかもしれませんが、この厚さと指にずっしりかかる重みが意外とクセになるお客様が多いです。ダイナーウェアがお好きなお客様はもちろん、丈夫でシンプルなものを使い続けたいというお客様はぜひお試し下さい。
コンディションは非常に良好で、わずかな小傷をのぞいて、気になるレベルのダメージは見られません。ただし小さな粒やペイントの付着、釉薬のムラといった、製造時の窯傷の類はございますので、あらかじめご了承下さい。
Victorのマグカップについて
1893年創業のVictorは、もとは電線に使う絶縁器具「碍子(ガイシ)」の製造で発展したメーカーですが、第二次大戦中に碍子ビジネスが伸び悩み、碍子と同じ原料を使った陶磁器製造の道を模索しはじめます。
そんな最中の1940年代の初頭、U.S. Navy(海軍)から「揺れる船上での使用に耐えられるコーヒーマグを作って欲しい」という要請があり、それを受けたメーカーの中からVictorは最終的に契約の獲得に成功します。
Navyの希望は「分厚く丈夫で、当たって壊れるような持ち手は付いていないこと」というものでしたが、これに応える形でVictorが作ったのがウォッチマンズマグと呼ばれる、いわゆる日本の湯呑みのようなフォルムをしたマグカップでした。
第二次大戦中はさらに軍用に丈夫な厚手のボウルも生産をはじめ、こちらは戦後もしばらく製造が続けられました。なおマグカップについては、ウォッチマンズマグに改良を加え、厚手の作りはそのままに、持ち手の付いたマグカップを作りはじめます。
戦後もVictorはデザイン的なバリエーションをほとんど増やすことなく、かたくなにシンプルで丈夫なマグを作り続けますが、このシンプルさと丈夫さがレストランやダイナーから大いに支持を集め、コーヒーマグのスタンダードとして広く愛される存在となりました。
サイズ
M:口外径約8.1cm、高さ約8.6cm、容量約170ml、重量約520~550g
L:口外径約8.5cm、高さ約9.1cm、容量約220ml、重量約530~550g
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60サイズ
注意事項
使用に支障があったり、口の欠けやヒビといった大きなダメージ品は除外しておりますが、実際に使われていた古いお品物のため、欠点のない新品や完品とは異なりますことをあらかじめご了承下さい。
関連カテゴリ
キッチン、マグカップ、Victor