Mason's Patent Nov 30th 1858 Jar
Mason's Patent Nov 30th 1858 Jar
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1858年に鋳物職人だったJohn Landis Masonが、ガラス瓶の口の周りにネジ山を作って蓋をすると密閉できる仕組みを考案し、メイソンジャーとして特許を取得しました。当時、食べ物を保存する方法は、乾燥、漬け込み、燻製しかなかったため、メイソンジャーという名の瓶詰めは瞬く前に普及します。
その後、1879年に特許が切れると、様々なメーカーがメイソンジャーを作り始めますが、1910年代まではJohn Landis Masonの製品をそのまま模倣したジャーがよく作られていました。これらのジャーは側面に「MASON'S PATENT NOV 30TH 1858」という文言が入っている点で共通していますが、本品はさらにMASON'Sの上にHero Fruit Jar Co.のロゴが入っています。
このジャーが製造されていたのは1884~1900年頃まで。ガラスのカラーは涼し気なライトブルーで、表面には細かな凹凸と大小の気泡、シワなどが見受けられます。コンディションの上では、ガラス内に曇りと傷が残るのと、外側も小キズが見受けられます。全体に広がる淡い曇りと、外側に小キズが見られます。
蓋はある程度磨いてありますが、白サビが残るのと、小さな穴が見受けられるため、コーヒー豆や調味料などの保存に使いたい場合は、キレイな蓋に交換していただくことをオススメします。口はレギュラーマウスサイズになります。
サイズ
底径9.6cm、高さ約18.4cm
配送
80サイズ
注意
急激な加熱や冷却には耐えられず、破損してしまう場合がございますので、ご注意下さい。
関連カテゴリ
キッチン、メイソンジャー