魚をとる網につける陶器のおもり沈子（ちんし）

沈子（ちんし）は漁網に取り付けて水中に沈めておくための「おもり」。形は卵型か、もしくは卵を少し引き伸ばしたような形が多く、大きさは様々です。真ん中にあいた穴にロープを通して使いますが、こういった形は弥生時代に大陸から伝わったんだそうです。

本品はやや小さめで、わりとキレイな状態の陶器製の沈子。色は赤茶色になります。入念に洗浄してありますが、実際に使われていた古いもののため、くすみや欠けが多少見られます。また大きさや色味には個体差がありますので、あらかじめご了承下さい。

そのまま飾ってもよし、ペン立てや歯ブラシスタンドにもなりますし、小さなドライを挿したり、お香立てにしたり、あとはアイデア次第で。

サイズ
長さ4.5～5cm、直径3.7～3.9cm

配送
60サイズ

関連カテゴリ
雑貨、その他雑貨