分電盤ボックス（ブレーカーボックス）

日本の古い家屋の壁に取り付けられていた木製の分電盤ボックス（ブレーカーボックス）です。前面の扉はガラス、内部には黒く塗った金属板が装着してあります。配線用の穴が上下に3つずつ空いており、絶縁体の磁器製チューブの残欠が下の穴に1つだけ残っています。

年代的には～昭和初期のもので、傷や変色、ガラスの曇り、金属板の部分的な錆びといったダメージは見受けられますが、ひどいレベルのダメージではありません。

こういったブレーカーボックスは、わりと高級な家屋に取り付けられていたそうですが、実物が入手できたのはこれが2つ目。ぱっと見、なんてことなさそうですが、非常に珍しい木箱ですので、「これは！」というもののディスプレイなどにぜひ。立てても寝かせても使えますし、壁に取り付けてもよろしいかと。

サイズ
幅約16.8m、奥行約8.3cm、高さ約29cm

配送
80サイズ

関連カテゴリ
インテリア、箱・ケース