銅板レリーフ 今井久江
銅板レリーフ 今井久江
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競走馬を深く愛し、心を通わせながらサラブレットを撮り続けた写真家 今井久江の銅板作品になります。
今井久江はリアリズムが主流だった1950年代に前衛的な作風が評価され、当時引っ張りだこだったそうですが、1962年に交通事故により一時的に失明。しかしそんな最中、寺山修司の誘いを受けて競馬場を訪れたことがきっかけとなり、生涯サラブレットを撮り続けることになります。
背面のプレートに名前が入っているのと、作品の左下に「久」の文字が入っているので、ご自身で制作されたのでしょう。叩いた箇所は緑青が浮き、くすんだ銅とのコントラストが生まれています。写真が専門ですので、こういった作品は決して多くはないはずです。
小キズやくすみ、擦れて下地が若干見えている箇所がありますことをご了承下さい。










