鉛筆削り

治りかけの風邪がしぶとくて、今日は朝から思うように声が出せず。はじめてご来店下さったお客様はびっくりしてしまったかもしれませんが、明日は大丈夫でしょう。

今日はアメリカの鉛筆削りを2つ。どちらも刃の状態は良く、もちろん実用可能です。

BostonとApscoの鉛筆削り
左、長い歴史を持つBostonの鉛筆削りです。現在は製造ラインが中国にうつってしまい、品質の低下を嘆くファンも多いですが、本品は1950年代前後のものと推測します。
BOSTON 鉛筆削り

右、カバーがセルロイドでできたApsco(Automatic Pencil Sharpener Co.)の小型の鉛筆削り。Giantシリーズの誕生は1920年代になりますが、本品は1940~1950年代あたりでしょう。
APSCO 'GIANT' 鉛筆削り
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