吹墨の行灯皿

型紙を当てて霧状に墨を飛ばして絵付けをした行灯皿を4枚アップしました。

吹墨の行灯皿

行灯皿は行灯の中に入れ、油皿からしたたり落ちる油の受け皿として使うものになります。が、アップしたお皿はどれも強い油の染みが見られず、ひょっとしたら食器として使っていたのかもしれません。

幕末~明治の頃のものになりますので、相応のダメージはありますが、型紙の図柄もいい味してますので、ぜひ一枚一枚ご覧ください。
型紙 吹墨 行灯皿「扇」
型紙 吹墨 行灯皿「打ち出の小槌」
型紙 吹墨 行灯皿「草花」
型紙 吹墨 行灯皿「鶴」

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