大きめの商品を購入された若いご夫婦が、どうやって持ち帰ろうかあれこれ話していたら、たまたま居合わせた別のお客様が、「一緒に乗っていきます?」なんて気さくに言って下さって、もう感動した。つくづくうちはいいお客様に恵まれてるなあと思う。
少し前に入荷した本の中から特におもしろかったのを4冊。売れてほしくない気持ちが商品の置き場所に表れてしまったようで、ほとんどのお客様が気づかず。

1960年代から世界各国を旅し、取材活動を行ってきた写真家 向田直幹が、アメリカを6つのパートに分け、合計14州の看板をカラー写真345点、モノクロ写真165点で紹介した、非常に見応えのある一冊。
signboards in america アメリカの看板
signboards in america アメリカの看板

アメリカをウェストコースト、北西部、西部、南部、五大湖地方、イーストコースト6つに分け、一作目で紹介しきれなかった23の州とワシントンDCの看板を紹介。こちらもかなりのボリュームです。
signboards in america アメリカの看板2
signboards in america アメリカの看板2

1930年代から親しまれるイギリスのポケットブックシリーズの一つ。第一次大戦から第二次大戦の間に各国の軍で使用された自動車の紹介になりますが、トラックからバス、消防車、装甲車まで1200台以上の車両が図解されております。
The Observer's Book of ARMY BEHICLES
The Observer's Book of ARMY BEHICLES

自動車の普及とともに広まったアメリカのドライブイン・レストランは、かつて若者から年配者までが集う社交場であった。そんなドライブインの歴史を1920~1960年代まで10年区切りでまとめた一冊。
CAR HOPS AND CURB SERVICE
CAR HOPS AND CURB SERVICE