猫瓶

駄菓子屋で使われていたガラス製の容器「猫瓶」。その名の通り猫がうずくまってるところに形が似ていることから、こう呼ばれるようになったそうです。

年代的には1940年代前後の、わりと古いものと思われ、ガラス内には気泡やシワが多く見られます。なおクリアではなく、淡くピンクがかった珍しい色味をしていますが、おそらくガラスに酸化マンガンが含まれ、それが紫外線によって徐々に変色してきたものと想像します。

状態はキレイで、底や蓋がはまる箇所を中心に擦れや小キズは見られますが、強いダメージは見られません。アルミの蓋は変形や変色、小さな穴み見受けられますことをご了承下さい。

密閉できる蓋ではないため、食品の保存には向きませんが、袋入りのお菓子やペットフード、布や小物類の整理や収納に。あるいはドライフラワーをディスプレイしたり、イルミネーションライトを入れたり、乾燥剤を入れれば調味料程度の保存にはお使いいただけるかと思います。口が斜めにあいてるので、棚の上などでは特に使い勝手が良いです。

サイズ
横幅約18cm、奥行約31cm、高さ約24.2cm

配送
120サイズ

関連カテゴリ
雑貨、瓶・ボトル、キッチン、ガラスの容器