天野特殊機械 タイムレコーダー

昭和の初期からタイムレコーダーを作り続けるアマノのタイムレコーダー。社名が天野特殊機械だった1960年代のものでしょう。

天板に四角く空いた窓は下にインクを含んだ布が張ってあり、その下にスタンプがセットされています。右側面のレバーを下げると上部のハンマーが降りて打刻される仕組みです。文字盤の左右上にあるつまみは、インク布をスライドさせます。

時計部分は手巻き式で、内部にねじ巻きが付属。右の丸いつまみは時刻あわせで、左のつまみは歯車が回転します。ゼンマイは硬いため、巻いてはいませんが、左のつまみを少し回して右の時刻合わせを動かすと時計は動きます。正確に動作はしますが、12時に止まる仕組みのようで、ちょっとよくわかりませんでした。

傷や汚れ、底にはサビも見受けられますが、文字盤はキレイな状態を保っています。商品の性質上、割れ物との同梱は不可とさせていただきます。

サイズ
レバーまで含めた幅約19.5cm
ハンマーまで含めた奥行約21cm
ハンマー部分の高さ約22.3cm
重量約8kg

配送
80サイズ

関連カテゴリ
雑貨、その他雑貨