
青森は八戸近郊で古くから作られていた郷土玩具「八幡馬(やわたうま)」の大小2頭のセットです。八幡馬は通常、赤や白、黒に彩色され、さらに模様が入れられますが、本品は目、口、鼻以外は色が入っておらず、そこそこ古い時代に作られたものと想像します。
実は彩色されていない素地のままの八幡馬というのが、BEAMSさんから発売されています。世間の目が木彫りの熊に向いている中、さすがの慧眼と言わざるを得ません。が、本品は実際に古い時代に作られた、ほぼ無地の八幡馬。木はいい塩梅に色づき、傷やシミが残り、タテガミは多少クセが付いています。昔はこういった彩色されていない八幡馬が作られていたのでしょうか。詳しい方がいらっしゃいましたら、こっそり教えて下さい。
サイズ
小 全長約15cm、幅約6.3cm、最大高約21.4cm
大 全長約18.2cm、幅約7cm、最大高約24.4cm
配送
80サイズ
関連カテゴリ
雑貨、フィギュア・置物